2023年9月18日月曜日

Eugenia calycina

Savanna pitanga(Eugenia calycina)の 接木が成功したようです。

セレージャ実生台で、太さが1mm位ですが芽が伸びてきていますので何とか接げたと思います。













左のは台木の切った部分を挿しておいたものです。

芽は伸びていますが、根が出ているかは不明です。


2023年9月17日日曜日

種到着

 頼んでおいた種が到着しました。

税関でかなりステップを踏んで心配しましたが、発注からトータル2週間強で着きました。


・Plinia inflata "Giant Mulch" 

    去年温室で越冬させた苗は結局枯れてしまったので再挑戦です。

 アマゾン原産のものは冬季部屋の中で管理することにします。









・Eugenia sp. "Camboim Amarela"

 リオデジャネイロのレスティンガ原産、丸い黄色の実がなります。








・Eugenia anthropophaga "Pitanga Bananinha"

 Pitangatubaに似た黄色い実がなります。パッションフルーツとピタンガを彷彿とさせる味。 

 2〜3mの低木で多様な気候に適応するようです。









・Eugenia azeda "Pitanga Feijoa"

 9mの低木で3〜4cmの丸いオレンジ黄色の実がなります。

 -3℃の軽い霜に耐性があるという情報もあるので比較的寒さに強いかもしれません。











・Campomanesia sp. "Super Guabiroba Gigante"

 7〜9cmの大きな実。以前こちらも大きい実をつけるCampomanesia hirsutaを枯らしてしまったので似た種類で再挑戦です。hirsutaより栽培難易度は低いようです。









・Eugenia stipitata sp. "Sororia"

 以前持っていたEugenia stipitataは温室で越冬できずに枯れてしまいました。

 これも再挑戦です。 "Sororia"は変種なのか選抜種なのかわかりませんが通常のものと実の硬さや味が違うようです。冬季室内で管理する予定です。








・Psidum australe

 今育てていているPsidium sp.はなぜか花は咲くけど一向に実がなリません。

 同じか似た仲間と思うので、相互受粉させて実をつけさせる作戦です。










ありがたいことに発根種子がかなり含まれていました。

発根済みのものは個別に鉢に植え付けました、残りは一晩水につけてから蒔くことにします。