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2026年2月23日月曜日

耐寒性テスト(挿し木編)part 2/2

耐寒性テスト(挿し木編)part 2/2です。 

part1/2からの続きです。

2/9に当地では珍しく-8.0℃という最強寒波を記録してからから6日後の状態となります。

・Eugenia pyriformis(西側の株)
 比較用に入れた地植え株からの枝です。ダメージはありません。




地植え西側の株。若干の葉の変色は見られますがダメージは無いように見えます。



東側の別系統株は例によって葉がバリバリに枯れてしまいました。




















・Eugenia sp. "Uvia doce da serra"
 ダメージはありません。




・Eugenia lutescens x pyriformis
 ダメージはありません。
















・Eugenia pyriformis "Uvia Doce"(Bell)
 ダメージはありません。















・Eugenia sp. "Pitanga Amarelo da Unicamp"
 氷った跡はありませんが先端の葉一枚が茶変しています。





























・Myrciaria sp. "Pastora"
 新芽の柔らかい部分はダメージを受けました。古い硬いはも一部変色しました。




























・Eugenia sp. "Pitanga Juba" (Eugenia macrobracteolata)
 驚いたことに全くダメージがありません。耐寒性はか強いかもしれません。





























・Eugenia sp. "Mármore rubi preto"
 変色など若干のダメージがあります。





























・Eugenia cereja
 新芽を使ったかもしれませんが茶色く変色してしまいました。
ネットの情報だと-5℃に耐えるとされていますが、
今後地植えテストをしてみたいと思います。




























・Eugenia dichroma
 かなりのダメージを受けています。
 耐寒性は低そうです。





























・Eugenia sp. "Exceptional"
 全くダメージがありません。Pitanga Juba同様に耐寒性はか強いかもしれません。



























・Eugenia sp. "Camboim Amarela"
 氷った後茶色く変色しています。耐寒性はあまり高くないかもしれません。





























・Myrciaria plinioides
 ダメージは無いように見えます。地植え耐寒性テストの候補の一つになりそうです。





























・Myrciaria strigipes
 葉全体に氷った跡があります。また変色も見られます。





























・Myrciaria sp. "Rio Paraiba do Sul"
 Myrciaria strigipesと同じような結果で、葉全体に氷った跡があります。また変色も見られます。






























・Myrciaria caerulescens
 氷った後は見られっずダメージはありません。耐寒性は強いかもしれません。






















・Myrciaria aff. tenella "Vermelho"
 全くダメージを受けていない様に見えます。耐寒性が高い可能性があります。





























・Myrciaria cuspidata(Orange)
 ダメージはありません。
































・Jaboticaba 下野大実(地植え株)

同系統の別株が-5.1℃でダメージなしだったので地植えをした株です。

下の方の葉の極一部は大丈夫そうですがほとんどの葉は氷った後バリバリに乾燥してしまいました。本品種の葉の耐凍性は−5℃〜-8℃の間にあると言えます。
この株が枯れてしまったの暖かくなって新芽が出て来るのかは今後注視していきたいと思います。






















今回の挿し木状態による耐寒性テストではいくつかの種類がかなりの耐寒性がある可能性が示されました。今後それらの種類をなんとか増殖して地植え耐寒性テストをしていきたいと思います。









2026年2月16日月曜日

 耐寒性テスト(挿し木編)part 1/2

挿し木状態で耐寒性テストをした最終結果です。

長いのでPart1,Part2の2つに分けます。

前回中間結果時最低気温は-4.4℃をでしたが2月9日早朝に今までの最低気温を更新する-8.0℃というこの辺りでは珍しい最強寒波がやって来ました。
















挿し木状態というのは薄いプラスチックのケースに用土を入れて挿し木をしてプラスチックの蓋をして野外放置した状態です。ケース内は外気温とほぼ同じになっていると思います。(左の黒いのが蓋です。)




















以下は2/9から6日後の状態です。


・Campomanesia sessiliflora

 前回-4.4℃で葉の一部に凍った跡があると報告しましたが-8.0℃でもほぼダメージが無いように見えます。意外と耐寒性は強いかもしれません。








































・Campomanesia lorenziana

 -8.0℃でかなりのダメージを受け葉が変色して枯れたようになっています。














































・Jaboticaba "Fukuoka"
 前回報告時よりも更にダメージが進んだ感じです。











































・Jaboticaba hoho 大実(hohoさんから入手)

 おそらく中葉種として流通されている品種。氷った跡があります。
























・Psidium eugeniafolia

 葉のほとんどが氷ったようです。耐寒性は低い可能性大です。


























・Eugenia anthropophaga

 前回報告時-4.4℃でダメージはないように見えていましたが-8.0℃では葉が変色してダメージを受けているように見えます。































・Jaboticaba "Giant Piray"

 ダメージはありません。
























・Jaboticaba "Corrientes"

 ダメージは無いように見えます。



























・Jaboticaba "Luján" 

 サンプルが小さいためわかりにくいですが氷った跡は無いようです。


























・Jaboticaba "Peruviana"

 前回氷った跡がはっきりわかりましたが今現在は復活しているようです。

耐凍性物質などで氷っても結晶が小さく細胞を破壊しないタイプかもしれません。








































・Jaboticaba "Nova Poema"

 ダメージは無いように見えます。



























・Jaboticaba "Oblongata Super Doce"

 ダメージは無いように見えます。



























・Eugenia sp. "Mystery Fruits"

 前回より変色が進みダメージを受けているように見えます。



























・Myrciaria sp "Vermella"

 全くダメージが無いように見えます。耐寒性強か?



























・Eugenia aff. rostrifolia "Ciriguela"

 前回からさほど変化なし、一部に氷った跡がありますが案外耐寒性は強い方かもしれません。

























・Eugenia sp. CDQ

 ダメージは見られません。耐寒性は強い可能性があります。


























・Eugenia sp. ligustrina

 全くダメージは見られません。







































・Eugenia Jonessonii

 氷った跡がありますが枯れるわけでもなく前回からさほど変化なしです。

案外耐寒性は強いかもしれません。



























Part2/2に続く。