2019年4月7日日曜日

レモンドロップマンゴスチン

2015/3/26(木) 午後 11:40
レモンドロップマンゴスチンを入手しました。
マンゴスチン(Garcinia mangostana)に比べて寒さに強いとか、
実がなるまで早いとか良さそうなことをチラホラ聞いていたので
以前から欲しかった樹です。


名前の由来は分かりませんが、
レモンドロップだからレモンのキャンディーみたいなものなのかな?

下記は、この機会に改めて情報を集めてみた備忘録です。

Garcinia intermedia
Lemon drop mangosteen
メキシコ南部、中央アメリカ原産
樹高15~20feet(5~6m)、真っ直ぐな暗い茶色の幹。
新梢はつるっとした緑色で黄色い乳液を含む。
葉は長さ3~5インチ(7.6~13cm)、幅1~2インチ(2.5~5cm)常緑樹。
実は丸く直径約1インチ(2.5cm)、赤味がかったオレンジ色の薄い皮。
白っぽい果肉は香りがあり、甘酸っぱい味がする。生食、ジャム、ゼリー。
1~2個の種がある。種で増やす、種は乾燥すると活力を失う。
発芽は容易。排水の良い土を好む。
早熟で2~3年で結実。
大きい鉢で栽培可能。海抜4,000feet(1,219m)で栽培可能。
日当たり、日陰で良く育つが日当たりの方がフルーツは良い。
花と実は1年を通じて散発的に発生。
プエルトリコでの主なフルーツのシーズンは6月~8月。

メキシコ(ハリスコ州、ミチョアカン、オアハカ、ベラクルス)と
中央アメリカ(ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、ベリーズ、コスタリカ、
エルサルバドル)が原産。 エクアドルとコロンビアでも見られる。

耐寒性:
USDAゾーン10A:-1.1°C(30°F)まで
フロリダ州 サラソタで栽培可能

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

2015/3/31(火) 午前 4:32[ Carlos@Chiang Mai ]
ふむ、そうですか。我が家にもレモンドロップマンゴスチンの実生苗がありますが、タイのマンゴスチンみたいに若苗は日陰の方がいいのかと思って木陰で栽培していました。1株日なたに出してみましょうかね?

gt_2 さんのコメント...

2015/4/1(水) 午前 0:37[ gt_2 ]
Carlos@Chiang Maiさん
湿度が必要というのもどこかで見たので、徐々に慣らしていく感じではないでしょうか。他の木ですが、去年はいきなり部屋から出した苗が葉焼けを起こして大変でした。