今年の冬は寒いです。すでに-4.2℃を記録しています。
庭に地植えしているサバンナピタンガ(Eugenia calycina)が寒さで凍ってしまいました。
葉がバリバリの状態です。
こちらは、セレージャ(Eugenia involucurata)に接木した枝です。
同じ株から取った枝ですが、こちらは全くダメージを受けていません。
これで、セレージャに接木したサバンナピタンガは、自根のものよりも耐寒性が高くなることがはっきりしました。
おそらくは、セレージャの持っている耐凍性の物質か何かが、サバンナピタンガに移って耐寒性が増したのだと思います。
それはセレージャのどこから来るのか?葉なのか、枝なのか、根なのか?少し確かめてみたくなりました。去年実ったセレージャの実生があるので、それを台木にしてセレージャ台のサバンナピタンガ苗を作って耐寒性を調べてみることにします。(これで耐寒性が高くなれば、根から耐凍性の物質がでてきたことになります。)
2 件のコメント:
これは株の1部に接木したものですか?
台木の葉が残っているかでまた違いそうですよね。
タクミさん
地植えのセレージャ(樹高3mほど)のひと枝に接木しています。
逆に地植えのサバンナピタンガにセレージャを接木してみるのも面白そうですね。
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