アルゼンチンのジャボチカバの種を入手しました。
販売元が植物検疫証明書を発行しないとのことだったので、輸入代行業者に輸入していただきました。
思った以上に発根していてもしゃもしゃ状態です。
今回輸入したのは
Giant Piray、Corrientes、Peruvian(Peruana?)の3種類です。
Giant Pirayはアルゼンチン北部のPiray川近辺のジャボチカバで4cm位の大きな実がなるそうです。Corrientesはアルゼンチン北部に自生しているジャボチカバで3cm弱の実がなる品種です。
Peruvianはペルーのジャボチカバで3.5cm位の実が成るようです。
発根済のため1鉢ずつに植えました。
アルゼンチンの北部と言ってもピンと来ないので
おおよその位置をGoogleマップ上に描いてみました。
アルゼンチンミシオネス州Oberaや隣接するブラジルサンタカタリーナ州には標高200〜1000m程度の広大な山林があり耐寒性に優れた品種が生まれる環境があります。
今回輸入した種類は耐寒性が、Ginat Piray -5℃、Peruana -5℃、Corrientes-6℃と説明されていて、-6℃であれば当地でも地植えできる可能性があります。
当地では地中は氷点下にはならないので、
寒さに強いCorrientesは東のブルーベリーの近くに、
Giant Piray、Peruvianは南側に、
それぞれ1個ずつを庭に地植えしました。