2023年12月3日日曜日

2022年地植え越冬結果&2023年冬支度

 2022年冬は2017年以来の-6℃レベルの厳しい冬でした。

 最低気温は1/26日の-6.3℃でした。






・ピタンガは4種類ほど地植えしていますが、品種間の差はあるにせよ問題なく越冬しています。

 今年の冬は無保護で越冬させます。













・デビッドソンプラム

 花は咲きませんでしたが今年も順調に育っています。













今年も不織布で保護して越冬させます。
















・サバンナピタンガ

地上部付近までだいぶ枯れ込みましたが、その後順調に復活しました。

 不織布で保護して越冬させます。












セーレージャに接木した枝は順調に育っていましたが、秋ごろ葉が急に枯れてしまいました。

前回接木も同じように秋に葉が枯れてそのまま枝も枯れてしまったので

何か合わない原因があるのかもしれません。

・ジャボチカバ

 アッスーワンは成長はゆっくりです。

不織布で保護して越冬させます。













小葉(SSHG)

順調に育っています。不織布で保護して越冬させます。













大葉四季なり

だいぶ枯れ込みました。不織布で保護して越冬させます。













大葉四季成り実生は地植えで寒さに当てていると成長が遅すぎるので鉢上げして温室で越冬させます。

ジャボチカバミウーダ Myrciaria trunciflora(Plinia peruviana var. trunciflora)は復活せず。

残念ながら枯れてしまったようです。

・セッチカポーテス

順調に育っています。無保護で越冬させます。













・Uvaia(Eugenia pyriformis)

東側の株 半分ほど枯れ込みましたが新芽が出て来て復活です。

不織布で保護して越冬させます。











東側の株に寄せ植えした小株

不織布で保護して越冬させます。













西側の株

冬季ダメージなく順調に育っています。

例年通り無保護で越冬させます。










東側の株は、根元の小株、西側の株と比較して既に葉が黄色っぽくなっています。

東側の株は冬季枯れ込むことが多く、西側の株は無保護でも全くダメージを受けたことはありません。

12月時点での黄葉の具合や東側の株が購入先が違うことなど考慮して、

やはり品種差が耐寒性に関係している可能性が高いです。

西側の株を挿し木で増やしたので来年は東側に地植えして耐寒性の比較をしてみたいと思います。

Sweet ubajay(Hexachlamys edulis)

順調に育っています。

恐らく無保護でも問題ないと思いますが、もう少し大きくなるまでポリカカバーで保護して越冬させたいと思います。

東側の株 ポリカカバーで保護








西側の株











ポリカカバーで保護













・Guabijyu(Myrcianthess pungens)

2本寄せ植え、順調に育っています。













・Annona emarginata

上半分は枯れましたが、順調に育っています。

西側の株 不織布で保護して越冬させます。














今年は新たに東側にも地植えしました。

不織布で保護して越冬させます。













他の鉢植えの株は温室で越冬させます。

・midyim berry

ビニールポットをかぶせて保護します。














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