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2024年12月2日月曜日

イエロージャボチカバ開花

 温室に地植えしているイエロージャボチカバが開花しました。

2株植えて相互に受粉していますが今まで結実したことがありません。














あまりにも結実しないので今年は別系統の品種を導入してみました。

・Myrciaria Glazioviana var. Cabeludão


下記は発売元の説明の機械翻訳です。


「果物は丸みを帯びており(2.5-3.0 cm)、極で平らにされ、強烈なイエローオレンジとトメントースの皮(軽いファズで覆われています)。ジューシーな食感のパルプは、甘くて非常に心地よい風味で、ジャブティカバよりも優れています。木は小さく(2-3 m)、非常に優雅で、丸みを帯びた濃い王冠があります。「cabeludão」は、その大きな果実とより短く、より広い葉によって伝統的な「cabeludinha」と区別される様々なMyrciaria glaziovianaです。」











実は3cm程度と大きいですがいわゆる品種もの

Myrciaria glazioviana "Cabeludinha da Cruz"とは別品種になるようです。


現在の様子です。






















2023年地植え越冬結果&2024年冬支度

 2022年冬は1月のデータまでしか取れませんでしたが最低気温-4.4℃と比較的暖かい冬でした。


















最近の朝の気温が1程度になってきたので冬支度をしました。

・ピタンガは鉢植え、地植えともに無保護で越冬させます。

・デビッドソンプラム
 去年はほぼノーダメージで越冬、今年は花は咲きませんでしたが順調に成長しています。
 不織布で保護します。
























・サバンナピタンガ
 去年は不織布で保護して、枝の先端の方が少し枯れましたがその後順調に育っています。
 今年は不織布で保護します。



















・ジャボチカバ
アッスーワン
毎年枯れては伸びなので大きくなっていません。
不織布で保護します。






















小葉(SSHG)
 去年はほぼノーダメージで越冬しました。
 今年は去年同様不織布で保護します。
























大葉四季なり
寒さには弱かったようで枯れてしまったようです。



・セッチカポーテス
今年は初開花しました。寒さに強いので無保護で越冬させます。
























・Uvaia(Eugenia pyriformis)
東側の株
すでに葉が黄色っぽくなっています。
例年通り不織布でほごします。
























東側の株に寄せ植えした小株
上記と一緒に不織布で保護します。


























西側の株を佐敷でふやあして東側に新たに植えたもの
比較的耐寒性の強い西側の株を東側に植えたらどうなるか検証のために植えた物です。
まだ小さいのでポリポッドを被せて保護します。


















西側の株
寒さに強いためか緑のままです。
横に広がる特性があると思っていましたが今年は上方向に伸びました。
例年通り無保護で越冬させます。

























Sweet ubajay(Hexachlamys edulis)
西側の株と東側の株で葉の形が違う気がします。
だいぶ大きくなったので今年は無保護で越冬させます。

東側の株





















西側の株






















・Guabijyu(Myrcianthess pungens)
順調に大きくなっています。
例年通り無保護で越冬させます。




















・Annona emarginata
今年は西側の株、東側の株とも無保護で越冬させます。


西側の株


















東側の株


















・midyim berry

例年同様ビニールポットをかぶせて保護します。






















・パッションフルーツ

今年初登場。根元に盛り土をして保護します。

地上部は枯れると思いますが春に根から再生するか試してみることにします。


Passiflora edulis 'Tango' 


























Passiflora edulis f. flavicarpa