販売元の説明
「ユーゲニア 'パープル フレッシュ&ブランチ' 分類:フトモモ科ユーゲニア属 学名:Eugenia sp. Purple Fresh & Branch 原産:ブラジル バイーア州 特徴:ブラジルで新たに発見されたユーゲニアの新種。名前の通りパープルの果肉を実らせます。さらに幹も美しい赤みを帯びるため、観賞用としても非常に魅力的です。」
新芽も紫ということかな?
今年も新しい果樹がみのりますように!
2025年1月1日に播種したEugenia supraaxillaris "Tatu"の様子です。
販売元の説明
「18世紀にリオデジャネイロを探検した最初の博物学者によって「アルマジロの果実」または単に「タトゥ」という愛称で呼ばれ、大西洋熱帯雨林の非常に希少な果物と推定されています。それはオレンジ色で、非常に薄い食用皮で、非常にジューシーで口の中でとろけ、味でアプリコットを連想させる素晴らしい甘味と酸味のバランスがあります。」
3個播種して追加で2個播種しましたが今のところ芽が出て来たのは1本のみです。
発根まではしますが発芽しにくい感じがします。
橋本梧郎著「ブラジルの果実」には下記の記述があります。
『フルータ・デ・タツーブラジルのRJ州の産にして、山林中に生ず。果実は生食される。種名は「葉腋上に生ずる」という意味のラテン語由来する。ブラジル名は「タッーの果実」の意で、タッツーは哺乳類の貧歯類に属するブラジル産動物の総称である。』
葉の裏の様子。
by Royal Botanic Gardens Kew Plants of the World Online
その他情報
種の大きさは2cmくらい。
ttps://www.colecionandofrutas.com.br
・球形のオレンジ色の果実は直径2.5〜3cm
・樹高 5-8m(森の中で12~23m)
・川沿いや湿った土壌を好む、成長の遅い植物。
・栽培で高さ2~3mで実を結び始める
・最大-3℃の霜耐性。
・より良い生産のためには、少なくとも2つの植物が必要
(dense, juicy, sweet, scant, slightly tingly, drying sensation astringent, no bitterness or resinous aftertasteのscantの部分の翻訳が今ひとつ分かりませんでした。あっさり味ということか?)
葉の裏は明確に白っぽいです。肉眼では一番下に写っている白色のイメージが近いです。
2024/8/24に播種した Myrciaria aff. tenella の様子です。
その果実はオリーブほどの大きさです。果肉は甘く、ジューシーで、心地よい食感で、繊維が少なく、微妙な渋みがあります。用途が広く、新鮮な果物は美味しく、ジュース、ジャム、アイスクリームの準備にも使用できます。野生では、ユージニア・ウィドレニの高さは6~8メートルに達し、栽培下では一般的に3~4メートルに成長するため、家庭の庭や小さな果樹園に適しています。深く、肥沃で、水はけの良い有機物が豊富な土壌を好み、中標高の種であるため、軽い霜に対してある程度の耐性を示します。ユージニア「コロダ」は、その適応性、観賞特性、風味豊かな果物により、新鮮な消費や特殊果物の開発だけでなく、大西洋の森内の生物学的高度な修復プロジェクトへの使用にも強い期待を持っています。」
Red Guava(Eugenia sp.)が赤熟してきたので収穫しました。
放っておくとどんどん落下してしまうので硬めのものも取ってみました。
真ん中の黄色い実はイエローストロベリーグアバの小さめの実です。