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2025年11月9日日曜日

Eugenia supraaxillaris "Tatu"

 2025年1月1日に播種したEugenia supraaxillaris "Tatu"の様子です。

販売元の説明

18世紀にリオデジャネイロを探検した最初の博物学者によって「アルマジロの果実」または単に「タトゥ」という愛称で呼ばれ、大西洋熱帯雨林の非常に希少な果物と推定されています。それはオレンジ色で、非常に薄い食用皮で、非常にジューシーで口の中でとろけ、味でアプリコットを連想させる素晴らしい甘味と酸味のバランスがあります。


3個播種して追加で2個播種しましたが今のところ芽が出て来たのは1本のみです。

発根まではしますが発芽しにくい感じがします。


橋本梧郎著「ブラジルの果実」には下記の記述があります。

『フルータ・デ・タツーブラジルのRJ州の産にして、山林中に生ず。果実は生食される。種名は「葉腋上に生ずる」という意味のラテン語由来する。ブラジル名は「タッーの果実」の意で、タッツーは哺乳類の貧歯類に属するブラジル産動物の総称である。』














葉の裏の様子。















分布は寒い地方から熱帯までかなり広範囲に適応しているようです。











by Royal Botanic Gardens Kew Plants of the World Online


その他情報

種の大きさは2cmくらい。










ttps://www.colecionandofrutas.com.br

・球形のオレンジ色の果実は直径2.5〜3cm

・樹高 5-8m(森の中で1223m)

・川沿いや湿った土壌を好む、成長の遅い植物。

・栽培で高さ23mで実を結び始める

・最大-3℃の霜耐性。

・より良い生産のためには、少なくとも2つの植物が必要





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