2020年5月17日日曜日

ジャボチカバ開花しました。

超早生結実ジャボチカバが開花しました。



今年もたくさんなって欲しいものです。

今年は、他のジャボチカバに接木しまくっています。

セレージャ開花しました。

セレージャ(Eugenia involucrata)が開花しました。

SSHGさん



一世園さん


2種類とも5月15日に開花しました。

相互に受粉しておきました。

2020年5月13日水曜日

サルナシ開花しました。

サルナシが開花しました。


毎年よく咲いてくれていますが、今一つ実止まりがよくないのが悩みです。
原因は、受粉樹として一才マタタビや一才サルナシを使っているためと思います。

そこで今年は試しにキウイの花粉を取り寄せて受粉することにしました。




中身を少し取り出してみるとこんな感じです。


サルナシ雄木も植えているのですがまだ小さく開花までは時間がかかりそうです。
キウイの花粉は冷凍保存すれば数年は使えるそうなので、実止まりがよければしばらくこれで行こうと思います。

ところで、過去に結実した実から育てた苗をあらためて見てみると、少しサルナシと違う葉の印象がしてきました。あるいはご近所のキウイと交雑していたのかもしれません。






2020年5月11日月曜日

サバンナピタンガに蕾(2020)

サバンナピタンガ(Eugenia calycina) に蕾が出てきました。
今のところ2個のみです。
前回地植え直後に発雷してから3年ぶりとなります。





今回セレージャと同時に咲きそうなのでセレージャの花粉で受粉してみようかと思います。

2020年5月8日金曜日

黑老虎に蕾がでました。

黑老虎(ピンクの実)に蕾が出てきました。
去年初開花して雄花のみでしたが今年はどうなるか?



もう一株の品種(虎緑)は、去年同様花芽はありませんでした。

ところで、黑老虎の耐寒性について。
下の写真は、2月7日先期の最低気温-3.2℃の時の状態です。
触ってみると凍ってはいるもののある程度柔らかくシャーベット状でした。




下の写真は、次の日のもので元の状態に戻っていますね。




黑老虎の葉は、刻んで水につけると水がトロトロになったりと面白い成分がありそうです。おそらく黑老虎は、不凍タンパク質か不凍多糖類を持っていて、それが耐寒性が強い秘密ではないかと想像しています。




2020年5月6日水曜日

セレージャに蕾が着きました。(2020)

サンセット・ヒル・ガーデンさんから入手したセレージャ・ド・ヒオグランデ(Eugenia involucrata)に初めて蕾がつきました。
今のところ10個ほど蕾が確認できました。


2009年に入手した時点で樹齢7〜8年とのことだったので、樹齢19年程度で発蕾したことになります。この株は、根本を針金で締め付けて花芽分化促進する「ワイヤリング法」を数年前から試しています。



一方、30年ほど前に八丈島の一正園さんから入手した株は去年の初開花に続き今年も蕾がつきました。ざっくり数えて20個ほど蕾が確認できます。


去年は残念ながら実は付きませんでしたが、樹勢を落ち着かせ実止まりを良くすることを期待して「ワイヤリング法」を継続しています。


今年は2品種開花予定なので、相互に受粉してみるつもりです。