2022年6月27日月曜日

色々収穫

 色々収穫しました。

左からセレージャ、ジャボチカバ(Plinia oblongata, ponhema?)ピタンガ、ピタンガホワイト(赤実)










セレージャ(写真左)は、あっさり味ですがそこそこ美味しい。


今回ジャボチカバはシワがよるまで待って収穫してみました。

中身は透明。味は、甘酸っぱく風味も濃くなりフルーティ、香り(少し葡萄に近い)も若干出てきてとても美味しく気に入りました。











ピタンガは、今回アリの襲撃を受けたのでネットを被せて保護しました。アリは半日で半分くらい食べてしまいます。

元々育てているSSHガーデンさんの方(写真中)は、香りも味もとても美味しいです。

今回ピタンガホワイト(写真右)をいくつか収穫しましたが、去年と違ってあまり甘くない、風味も今ひとつ、種が大きく可食部が少ないと散々でした。唯一良かったのはこの品種は耐寒性が強いです。


2022年6月15日水曜日

pitangatubaに蕾

Pitangatuba(Eugenia neonitida)に蕾が出てきました。










この株は2018年夏に播種したので種を蒔いて4年で蕾がついたことになります。














この苗の親株は、残念ながら2年前くらいから調子を崩し今年はとうとう芽が出ませんでした。

この苗はまだ15cmくらいの高さしかありませんが、蕾が10個以上付いていて親株よりも花付きが良いような気がします。


2022年6月8日水曜日

ジャボチカバ収穫

 ジャボチカバが黒っぽく熟してきました。














最初の実が黒くなって2週間ほど経っていますし、そろそろ大丈夫と思い収穫しました。

大きさは2.9cmで割と大きめです。形は特徴があり、基部と先端が少し尖ります。











早速切って食べてみました。











全体的に通常のジャボチカバと似た味ですが、割と酸味がありスッキリした味です。

酸味にもお酢の酸味や葡萄の強烈な酸味とか色々種類がありますが、例えるならばビタミンCの粉末を舐めた時みたいな酸味を感じました。

香りは、自分はほぼ感じませんでしたが家内は葡萄っぽい(風味?)と言っていました。

果皮は割と厚く渋みがあります。


種は1果に1〜3個で、一番大きいので1cmくらいと割と小さいです。











この品種はネットオークションでミウーダの接木苗として購入しましたが、比較的実が大きく特徴的な形、酸味が強め、軸があるなどから判断すると、ミウーダ(Plinia peruviana)ではなくPlinia oblongata、ponhemaと同じ系統ではないかと思います。