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2025年2月16日日曜日

Eugenia sp. "Camboim Amarela"

2023/9/16に播種した Eugenia sp. "Camboim Amarela" の様子です。

販売元の説明:

「リオデジャネイロ州のレスティンガ(砂地)原産。外観はEugenia copacabanensisに似ていますが、より丸みを帯びた大きな果実があります。

風味もE. copacabanensisよりも改善されています。」











E. copacabanensisはコパカバーナ・グアバとして有名ですが

Useful Tropical Plantsによると「果実は濃厚でオレンジ色のジューシーな果肉で甘くてもあまり心地よい風味ではない、直径は最大4cm。」

と全ての人に受け入れられる味ではなさそうですが本種はそれよりは改善された味とのことみたいです。

2025年2月9日日曜日

Eugenia azeda

 2023/9/16に播種したEugenia azeda "Pitanga Feijoa"の様子です。

Eugenia azedaはブラジル北東部の砂地に自生する1〜3mの高さの木です。

直径3~4cmの香りのあるオレンジ黄色の実は甘酸ありパイナップルとブドウを混合したような風味だそうです。

1〜2年目は成長が遅く、3〜4年で実を結び始める。

下の写真のように他の樹種と比べると成長は非常にゆっくりです。














ブラジル北東部の熱帯産ですが比較的耐寒性が強く-3℃の軽い霜に耐えるとされています。














他の似た植物との比較。

左から


Eugenia sp. "Pitanga-juba" ピタンガ ファンタ,

Eugenia dichromate "Pitanga de Lagarto" ピタンガ ファンタ,

Eugenia azeda ピタンガ フェイジョア








Eugenia sp. "Pitanga-juba"はなぜか葉が互生していますね。そのうち対生の葉が出てくるかな?