Sete Capotes(Campomanesia guazumifolia)を収穫しました。
2015年に播種してから収穫まで10年かかりました。
今年は31個花が咲いて結実したのは12個と歩留まり40%程度です。
収穫は自然に落下したものを拾いました。
大きさは2.7cmと親株の記録3.2cmより小さめです。
自然に落下したとはいえ完熟はしていなさそうなので3日ほど放置してうっすら香りが出てきてから試食しました。小さな種が5〜8程度入っていました。
食感は少しもそもそした感じがしました。
肝心の味の方は
それほど強くない酸味と甘味に加えて少しの渋みと苦味、柑橘系のトーンがあります。
うっすら苦味があるのでグレープフルーツっぽい印象を持ちました。
皮は明確に苦いです。
すごく美味しいというわけではないですが複雑で独特の風味と香りがあります。
ベストな状態で食べたらもっと美味しいのかもしれません。
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