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2025年11月23日日曜日

Eugenia uragayensis

 2025年1月1日に播種したEugenia uragayensisの様子です。

販売元の説明
Eugenia uragayensisは、密集した樹冠と斑点状の樹皮を持つ小高木または低木で、高さ3~5メートルまで成長します。長さ1.5センチメートルの楕円形または半梨形の果実をつけ、濃い赤黒色に熟します。果実は甘く心地よい風味があります。この木は、ブラジルとアルゼンチンにまたがるパラナ川・ウルグアイ川流域が原産です。

3個蒔いて2苗育っています。
左のは葉が細長く、右のは丸っこいですね。
















葉の裏の様子
















大きさ1cm x 1.5cm程度の細長い形















分布
かなり寒い地域にも分布しているので耐寒性は強いと予想されます。
おそらく当地で地植えできる可能性があります。















その他情報

・種から育てて3〜4年で結実

ttps://www.jardinbotaniquevalrahmehmenton.fr/en/eugenia-uruguayensis-cambess#:~:text=Eugenia%20uruguayensis%20is%20a%20species,is%20very%20popular%20among%20children.

からの引用

ユージェニア・ウルグアイエンシス・カンベス


ウルグアイエンシスEUGENIA URUGUAYENSISは、栽培の世界ではまだ知られていない種であり、コレクターや果物愛好家によって「テスト」され始めたばかりです。その果物は生で食べられ、子供たちの間でとても人気があります。


語源

ユージニア属は、サヴォイのユージン王子に敬意を表して名付けられました。Uruguayensisは「ウルグアイから」という意味です。


説明と開花期

この小さな木は高さが3~5メートルに達する。葉は丈夫で、両面が滑らかで、手触りが段ボールのように感じます。果実は直径1,5cmの小さな球形または楕円形の果実です。成熟すると、濃い赤または黒に変わり、肉は黄色になります。それらを食べる多くの鳥にとって非常に魅力的です。


自生地

栄養が豊富で新鮮で、水はけの良い土壌に植えられ、完全な日当または部分的な日陰で植える必要があります。熱帯または亜熱帯の気候が必要で、-5°Cまで丈夫です。


使用

観賞用。

食べ物と飲み物:果物は生で食べられ、子供にとても成功しています。 


メモ

その種はまだ栽培で本当に珍しいです。個人コレクターやフルーツ愛好家によって栽培でテストされたのはごく最近のことです。


2025年11月17日月曜日

Eugenia sp. Purple Fresh & Branch

 Eugenia sp. Purple Fresh & Branchの苗を購入しました。

販売元の説明
ユーゲニア 'パープル フレッシュ&ブランチ' 分類:フトモモ科ユーゲニア属 学名:Eugenia sp. Purple Fresh & Branch 原産:ブラジル バイーア州 特徴:ブラジルで新たに発見されたユーゲニアの新種。名前の通りパープルの果肉を実らせます。さらに幹も美しい赤みを帯びるため、観賞用としても非常に魅力的です。



















ジャボチカバとして販売しているところもありますが葉の感じではジャボチカバではないような気がします。

葉の裏の様子















下の方の葉は紫色っぽくなっています。
新芽も紫ということかな?






















全くの謎品種ですが、葉の印象からCambui Roxo の葉が細身で果肉が紫色のバージョンかな?と予想しています。


2025年11月9日日曜日

Eugenia supraaxillaris "Tatu"

 2025年1月1日に播種したEugenia supraaxillaris "Tatu"の様子です。

販売元の説明

18世紀にリオデジャネイロを探検した最初の博物学者によって「アルマジロの果実」または単に「タトゥ」という愛称で呼ばれ、大西洋熱帯雨林の非常に希少な果物と推定されています。それはオレンジ色で、非常に薄い食用皮で、非常にジューシーで口の中でとろけ、味でアプリコットを連想させる素晴らしい甘味と酸味のバランスがあります。


3個播種して追加で2個播種しましたが今のところ芽が出て来たのは1本のみです。

発根まではしますが発芽しにくい感じがします。


橋本梧郎著「ブラジルの果実」には下記の記述があります。

『フルータ・デ・タツーブラジルのRJ州の産にして、山林中に生ず。果実は生食される。種名は「葉腋上に生ずる」という意味のラテン語由来する。ブラジル名は「タッーの果実」の意で、タッツーは哺乳類の貧歯類に属するブラジル産動物の総称である。』














葉の裏の様子。















分布は寒い地方から熱帯までかなり広範囲に適応しているようです。











by Royal Botanic Gardens Kew Plants of the World Online


その他情報

種の大きさは2cmくらい。










ttps://www.colecionandofrutas.com.br

・球形のオレンジ色の果実は直径2.5〜3cm

・樹高 5-8m(森の中で1223m)

・川沿いや湿った土壌を好む、成長の遅い植物。

・栽培で高さ23mで実を結び始める

・最大-3℃の霜耐性。

・より良い生産のためには、少なくとも2つの植物が必要





2025年11月2日日曜日

Eugenia sp. "Exceptional"

2025年1月1日に播種した Eugenia sp. "Exceptional"の様子です。

販売元の説明の引用
大きな涙滴形の果実をつける。果実の大きさは長さ9cm × 6cm。果皮はオレンジ色で薄く、果肉も同じ色。果肉は緻密でジューシー、甘味があり、scat。わずかにピリッとした刺激と、口の中が乾くような渋みがあるが、苦味や樹脂のような後味はない。E. uniflora(ピタンガ)や E. luschnathiana(ピトンバ)の風味をほのかに感じさせる。繊維は少なく柔らかい。リオデジャネイロの原生林、丘の上に残る良好に保存された大西洋岸熱帯雨林に自生する。

(dense, juicy, sweet, scant, slightly tingly, drying sensation astringent, no bitterness or resinous aftertasteのscantの部分の翻訳が今ひとつ分かりませんでした。あっさり味ということか?)












葉の裏は明確に白っぽいです。肉眼では一番下に写っている白色のイメージが近いです。