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2026年2月16日月曜日

 耐寒性テスト(挿し木編)part 1/2

挿し木状態で耐寒性テストをした最終結果です。

長いのでPart1,Part2の2つに分けます。

前回中間結果時最低気温は-4.4℃をでしたが2月9日早朝に今までの最低気温を更新する-8.0℃というこの辺りでは珍しい最強寒波がやって来ました。
















挿し木状態というのは薄いプラスチックのケースに用土を入れて挿し木をしてプラスチックの蓋をして野外放置した状態です。ケース内は外気温とほぼ同じになっていると思います。(左の黒いのが蓋です。)




















以下は2/9から6日後の状態です。


・Campomanesia sessiliflora

 前回-4.4℃で葉の一部に凍った跡があると報告しましたが-8.0℃でもほぼダメージが無いように見えます。意外と耐寒性は強いかもしれません。








































・Campomanesia lorenziana

 -8.0℃でかなりのダメージを受け葉が変色して枯れたようになっています。














































・Jaboticaba "Fukuoka"
 前回報告時よりも更にダメージが進んだ感じです。











































・Jaboticaba hoho 大実(hohoさんから入手)

 おそらく中葉種として流通されている品種。氷った跡があります。
























・Psidium eugeniafolia

 葉のほとんどが氷ったようです。耐寒性は低い可能性大です。


























・Eugenia anthropophaga

 前回報告時-4.4℃でダメージはないように見えていましたが-8.0℃では葉が変色してダメージを受けているように見えます。































・Jaboticaba "Giant Piray"

 ダメージはありません。
























・Jaboticaba "Corrientes"

 ダメージは無いように見えます。



























・Jaboticaba "Luján" 

 サンプルが小さいためわかりにくいですが氷った跡は無いようです。


























・Jaboticaba "Peruviana"

 前回氷った跡がはっきりわかりましたが今現在は復活しているようです。

耐凍性物質などで氷っても結晶が小さく細胞を破壊しないタイプかもしれません。








































・Jaboticaba "Nova Poema"

 ダメージは無いように見えます。



























・Jaboticaba "Oblongata Super Doce"

 ダメージは無いように見えます。



























・Eugenia sp. "Mystery Fruits"

 前回より変色が進みダメージを受けているように見えます。



























・Myrciaria sp "Vermella"

 全くダメージが無いように見えます。耐寒性強か?



























・Eugenia aff. rostrifolia "Ciriguela"

 前回からさほど変化なし、一部に氷った跡がありますが案外耐寒性は強い方かもしれません。

























・Eugenia sp. CDQ

 ダメージは見られません。耐寒性は強い可能性があります。


























・Eugenia sp. ligustrina

 全くダメージは見られません。







































・Eugenia Jonessonii

 氷った跡がありますが枯れるわけでもなく前回からさほど変化なしです。

案外耐寒性は強いかもしれません。



























Part2/2に続く。










2026年2月8日日曜日

最強寒波

 何年ぶりかでたくさん雪が降りました。(8年ぶりくらい?)







先日の最低気温が-4.4℃で今冬はこれが最低気温かと思っていましたが、やはり最後にラスボス的な最強寒波がやってきました。

色々な天気予報サイトの予想だと明日の朝は最低気温が-5〜-8℃とのこと。


これまでの当地の最低気温は

  • 2014年冬:-3.0℃
  • 2015年冬:-4.0℃
  • 2016年冬:-5.6℃
  • 2017年冬:-6.2℃
  • 2018年冬:-2.7℃
  • 2019年冬:-3.2℃
  • 2020年冬:-4.2℃
  • 2021年冬:-4.8℃
  • 2002年冬:-6.3℃
  • 2023年冬:-4.4℃
  • 2024年冬:-5.1℃
と-6.3℃が最低記録でした。

明日朝はそれを超える最強寒波がやって来そうで地植え熱帯果樹に影響が出るかもしれません。

21時30分現在で既に-3.8℃という冷え込みです。
耐寒性テストとしては好都合なんですけどね、戦々恐々です。

2026年2月2日月曜日

Eugenia pruniformis 'Restinga'

2025/1/1に播種した Eugenia pruniformis 'Restinga'の様子です。

販売元の説明の引用
「Eugenia pruniformis 'Restinga'は、リオデジャネイロの丘の露頭に見られる以前に導入されたEugenia pruniformisの変種です。レスティングアは海辺のエリアで、通常は海とラグーンの間にあります。この地域の種は非常にタフで、極端な温度と光に耐えることができます。果物の品質は、オリジナルのリオデジャネイロタイプと同じくらい良いと言われています。」

3個蒔きましたが個体差なのか生育状況が違います。
一番右の苗は温室で管理していたもので4〜5℃の低温にさらしたためか葉がちぢれてしまいました。その後部屋に取り込みましたが根が弱ってしまったのかわかりませんが今ひとつ元気がありません。本種は冬期暖かい部屋に取り込んだ方が良いかもしれません。












葉の裏














その他情報
・樹高2〜3m
・果実は皮が黒く大きさは2.5cm程度
・甘味と酸味の完璧なバランス
・渋みや不快な後味はない
・アントシアニンが豊富
・世界で最も美味しいユージニア種の一つと考えられている