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2025年6月29日日曜日

Eugenia aff. ligustrina

 2024/3/6に播種したEugenia aff. ligustrinaの様子です。

販売元の説明:

「Eugenia aff ligustrinaは非常に心地よい味で、おそらくチェリーを彷彿とさせます。


明るい果実は、E. brasiliensisE. liguistrinaに関連していると言われています。ブラジル南部の州原産。低温(-5 ℃)に耐えると言われています。

植物は高さ5mに達し、果実はジャボティカバやチェリーに似た甘い味がします。」












葉の裏の様子です。











aff.がついているのでEugenia ligustrinaに似ているが少し違うところがあるということになります。

ところで、Eugenia aff. ligustrinaと呼ばれている品種はいくつか存在するようで、youtubeなどには野生の品種の紹介が載っています。

大抵はE. brasiliensisのような球体を上から押し潰したような形をしていますが洋梨型のものもあるようです。


販売元の写真は下記のようにE. brasiliensisの実に似たものです。(画像は勝手に拝借しました。)











ただこの写真と比較すると葉の雰囲気が違うし、写真のは今回の品種より葉が小さい気がします。


こちらは下記フォーラムで紹介されていたものです。

写真でわかるように洋梨形をしています。

(画像は右記から引用、加工して使わさせていただきました。ttps://tropicalfruitforum.com/index.php?topic=52957.0)















販売時期が同フォーラムの同じ記事で紹介されていたEugenia aff. rostrifolia "Ciriguela"と同じくらいということ、葉の雰囲気や大きさから判断するに本品種は上記洋梨型の品種の可能性が高いと想像しています。











答えは頑張って実らせた後のお楽しみということで。。。



2025年6月22日日曜日

ピタンガ豊作

 今年は例年になくピタンガが豊作です。

SSHさんのピタンガは鈴なりです。










耐寒性の強いピタンガは実が小さく黒色に熟します。











ピタンガホワイト(赤実)は咲いた花がほぼ100%結実と結実率が高いです。














味は

SSH:フルーティで甘酸っぱく美味しい。

耐寒性の強いピタンガ:甘くて風味は穏やか、去年感じたような皮のえぐみは感じられませんでした。

ピタンガホワイト(赤実):例年と違って皮のえぐみは少なめ、酸味も少なめのため比較的穏やかな風味。可食部は少なめ。


下の写真は去年交配した耐寒性の強いピタンガ(母樹)xSSH(花粉親)











去年は母樹に似た葉でしたが、今年は花粉親に似た大きな葉が出てきました。

美味しくて種が小さいピタンガを目指しています。


2025年6月15日日曜日

Sete capotes開花

Sete capotes(Campomanesia guazumifolia)が開花しました。









白い花はレモンゼラのような香りがします。

Sete capotesは耐寒性が強く-6℃に耐えます。当地でも地植え栽培が可能です。

この実生苗は去年8年目で初めて8個花が咲きました。

今年は去年の約4倍の31個の花芽が着いています。

去年は結実には至りませんでしたが、この親株は自家結実していたので今年はどうなるか期待です。


2025年6月2日月曜日

Eugenia植え替え

小さな鉢で発芽させていたEugeniaを深鉢に植え替えました。(2025/1/1播種)














左上から

E. monosperma(2/3), (3/3), (1/3)
E. neosilvestris(1/3), (3/3), (2/3)
E. pruniformis 'Restinga'(2/3), (3/3), (1/3), E. excelsa(2/2)
E. uragayensis(1/3), (2/3), (3/3), E. excelsa(1/2)

















一部鉢から根がはみ出し始めていたのでこれで安心です。





2025年5月24日土曜日

Uvaia開花

 Uvaia(Eugenia pyriformis)が開花しました。










開花したのは西側に地植えした株で蕾が35個くらい付いています。去年が12個だったので約3倍に増えました。


右側の方が日当たりが良いのですが比較的右側にたくさん蕾がついている気がします。











一方で東側に地植えした株はやっと芽が動き始めた段階です。














比較のため西側の株を挿し木で増やして東側に地植えしたものは無保護でも越冬のダメージを受けていないうえ新芽も伸びているので、やはり今回咲いた西側の株は耐寒性が強めの個体ということになりそうです。












Uvaiaはまだ結実したことはありませんが花数が増えれば結実する可能性も高くなると期待しています。


2025年5月18日日曜日

サルナシ開花

 サルナシが開花したのでキウイフルーツの花粉で受粉しました。










キウイフルーツの花粉は冷凍保存したもので今年で5年目になります。

去年も問題なく結実したので今年も大丈夫だと思います。


2025年5月10日土曜日

Guapurium caipirinha

 2024年に新しいジャボチカバの属Guapuriumが発表されました。

Guapurium caipirinhaは今まではPlinia属に分類されていましたが下記の特徴がありPlinia属から独立したようです。

「 Guapurium caipirinha (フトモモ科)、ブラジル産の新種のジャボチカバで、5 弁の花が咲きます。 ブラジル南東部のミナスジェライス州産の新種のジャボチカバで、形態学的には Plinia oblongata に似ていますが、高さ 1 ~ 4 m の低木または小木である点で異なり、花は五弁花のみで、果肉が非常に甘い膜状の外果皮を持っています。」

(引用元:https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.652.3.3)


ちょうど我が家の小葉ジャボチカバが開花したのであらためて花の形体を確認してみました。

下の写真のようにはっきりと5 弁花とわかりますね。










花弁が脱落した花。










葉の形はいわゆる小葉ジャボチカバです。















中には4弁花も混じっているようです。












通常ジャボチカバは4弁花なので5弁花が咲くと言うことは本品種はGuapurium caipirinhaの可能性があります。

ただし説明には5弁花のみと書かれているので完全にGuapurium caipirinhaなのか他のPlinia属と交配したものなのかはわかりません。

いずれにしても親にGuapurium caipirinhaが入っている可能性は非常に高いと思います。