2023年5月22日月曜日

パッションフルーツ

Passiflora nitida 現在の様子です。

室内、植物育成灯(LED)で育てていますがだいぶ大きくなりました。













こちらはPassiflora mollissima (バナナパッションフルーツ)

薄い液肥をやって少し大きくなりましたが、成長は遅いです。











新たにPassiflora incarnata(チャボトケイソウ)を播種しました。

蒔いて3日ほどで根が出てました。下の写真は蒔いて10日目の様子です。










発芽率も良いし双葉も大きく丈夫そうです。

昔から園芸カタログに載っていましたが、パッションフルーツのように実が食べられるとは知りませんでした。

チャボトケイソウは北米原産で耐寒性が強く、冬季地上部が枯れても5月に根から再生して出てくることからメイポップと呼ばれているそうです。

耐寒性が強いとなればPassiflora edulisと交配して耐寒性の強いedulisができるのでは?と思い調べてみると、アイデアはネット上でいくつか出てきましたが良い品種ができたという情報は見つけられませんでした。なぜか3倍体になって空っぽの実がつくとか?なかなか難しそうです。

素人考えですが倍化して6倍体にすれば偶数になってうまくいくのでは?と思ってしまいますが、コルヒチン処理とか素人にはハードルが高そうです。誰か試した人はいないのかな?







2 件のコメント:

タクミ さんのコメント...

インカルナタ一時期育ててましたが、うちで同時期育てていたエドゥリスとは相性が合わず結実しませんでした。
相方にインセンスを育ててましたが、それでも結実率は高くはなかったです。
地植えするとサッカーがそこら中から発生して侵略率が高いので注意です。
うちではよそに迷惑かけそうだったので途中でわざと枯らしました。

gt_2 さんのコメント...

タクミさん
さすが、すでに交配していましたか。
侵略率ヤバそうですね。隣家のない道路側に植えようかな?