サルナシが開花したのでキウイフルーツの花粉で受粉しました。
キウイフルーツの花粉は冷凍保存したもので今年で5年目になります。
去年も問題なく結実したので今年も大丈夫だと思います。
2024年に新しいジャボチカバの属Guapuriumが発表されました。
Guapurium caipirinhaは今まではPlinia属に分類されていましたが下記の特徴がありPlinia属から独立したようです。
「 Guapurium caipirinha (フトモモ科)、ブラジル産の新種のジャボチカバで、5 弁の花が咲きます。 ブラジル南東部のミナスジェライス州産の新種のジャボチカバで、形態学的には Plinia oblongata に似ていますが、高さ 1 ~ 4 m の低木または小木である点で異なり、花は五弁花のみで、果肉が非常に甘い膜状の外果皮を持っています。」
(引用元:https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.652.3.3)
ちょうど我が家の小葉ジャボチカバが開花したのであらためて花の形体を確認してみました。
下の写真のようにはっきりと5 弁花とわかりますね。
花弁が脱落した花。
中には4弁花も混じっているようです。
通常ジャボチカバは4弁花なので5弁花が咲くと言うことは本品種はGuapurium caipirinhaの可能性があります。
ただし説明には5弁花のみと書かれているので完全にGuapurium caipirinhaなのか他のPlinia属と交配したものなのかはわかりません。
いずれにしても親にGuapurium caipirinhaが入っている可能性は非常に高いと思います。
部屋で管理していたSuper Guabiroba Gigante(Campomanesia lorenziana)が急速に成長し鉢が手狭になったため大きい鉢に植え替えることにしました。
水切れを起こしやすかったので二回りほど大きな鉢に植え替えました。
本種の耐寒性は不明ですが温室で管理していた株は温室の最低気温1.2℃で問題なく冬越ししました。
また、挿し木状態で野外放置した枝は下の写真のように茶色になりダメージを受けました。
上記写真は1月5日に撮影したものですが、12/23の最低気温が-2.4℃、12/29の最低気温が-2.7℃なのと先端の芽がダメージを受けていなように見えること、土に近い葉もダメージを受けていないように見えることを考慮するとおそらく耐寒性は少なくとも-1℃〜-2℃程度はあるのではないかとの印象を持っています。