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2022年12月1日木曜日

イチジク

イチジクの苗を購入。













世界一美味しいイチジクという噂のBlack Madeira KKの苗です。

ベリータイプの品種とのこと。ベリーは大好きなので実がなるのが楽しみです。

大事に育てたいと思います。


枇杷開花

 枇杷が開花しました。


頂き物の苗










実生の苗。初開花です。











大体同じ時期に開花しました。

枇杷は自家受粉するそうなのと、香りが良いため小さなハチが訪花していたので受粉は大丈夫だと思いますが、念の為相互に受粉しておきました。


2022年11月6日日曜日

鳩

 数年ぶりに庭で営巣していた鳩の雛が巣立ちました。











親鳩と比べるとまだ小さいですね。




2022年10月16日日曜日

ビワ

枇杷に蕾が出てきました。

 こちらは去年から咲き始めた頂き物の株。残念ながら去年は実までにはなりませんでしたが今年はどうだろう?












こちらは2009年に種を蒔いたもので蕾が出るまで12年かかったことになります。

確か千葉産で大きくてとても美味しかったので種を蒔いた覚えがあります。

実生なのでどんな実がなるかわかりませんが楽しみです。












2022年9月19日月曜日

ジャボチカバ交配

超早生結実ジャボチカバ(イブリッダ選抜)の花が咲いたので他品種の花粉で交配をしてみました。

超早生結実 x Ossy(oblongata、Ponhema?)
花粉は冷凍庫に保存しておいたものを使いました。
10個以上受粉させましたが実がなったのはこの1個のみ。




















種は1個でした。(2022.7.3 取り蒔き)
















2022.7.22 発芽を確認。播種から19日。















2022.9.11の様子。
















葉の裏は今のところ割とフラットな感じです。交配できたかな?






















こちらは超早生結実 x 下野大実の交配。

花粉は下野中央熱帯果樹さんのご厚意で提供していただきました。
20以上受粉したつもりですがなったのは1.8cmほどの小さな実が2個のみ。
こちらも受粉率が悪いです。














2022.7.13  種は4個取れましたのでそのまま取り蒔きしました。
















2022.9.11 に発芽を確認、暑過ぎたせいか発芽まで2ヶ月ほどかかりました。
もう一つ根が出ているのがあるのですがまだ発芽していません。
下の写真は9.19様子。
















現在大巨紅の花粉でも試していますがほぼ実が落ちてしまい全滅かもしれません。
交配は思った以上に受粉率が悪そうです。


ところで、ジャボチカバの染色体数は下記(*1)によると 

<ttps://www.scielo.br/j/rbf/a/KkPVHtypGMppsj9g9BXKGYz/abstract/?lang=en>

2n=22 for Plinia cauliflora (DC.) Kausel. Silveira et al. (2006) found a number of chromosomes of 2n= 22 in Myrciaria cauliflora (Mart.) O. Berg and 2n = 48 for Myrciaria trunciflora (O. Berg) Kausel.


となっており Plinia cauliflora、Myrciaria caulifloraで2n=22、Myrciaria trunciflora で2n=48が見つかっているようです。

固定種同士の場合、2n=22であれば交配した時の組み合わせは 2^11=2048通り、
非固定種同士の場合、2^11*2^11=4,194,304 約400万通りの組み合わせになるるはずです。

これを全部試すのは無理な話なので、実が大きい、若いうちから開花する、四季成り性である
位の組み合わせならば現実的と思います。

また、例えば「実の大きさ」、「若いうちから開花するかどうか」の遺伝子が同じ染色体上にあるとセットで遺伝してしまう可能性が高いので、片親から「実が大きい」特徴、もう片親から「若いうちから開花する」特徴両方を受け継ぐ確率は小さくなってしまいます。

イブリッダ種の場合aureanaから「若いうちから開花する」特徴を、caulifloraから「実の形状」を受け継いでいる実例と考えられます。おそらく「実が大きい」、「若いうちから開花する」遺伝子は異なる染色体上にある可能性が高いです。交配によって実が大きくて若いうちから開花する組み合わせが出てくる可能性は低くないと想像しています。


*1: MOLECULAR CHARACTERIZATION OF JABOTICABA TREE GENOTYPES LOCATED IN THE MUNICIPALITIES OF RECÔNCAVO OF BAHIA

ELAINE SILVA DA CRUZ, ANA CRISTINA VELLO LOYOLA DANTAS, CÁTIA DIAS DO CARMO and LUCIMÁRIO PEREIRA BASTOS
Revista Brasileira de Fruticultura  38  (3) (2016)
DOI: 10.1590/0100-29452016510





2022年8月30日火曜日

アジロンダック豊作

 アジロンダック葡萄が豊作です。

2016年に小苗を植えたので6年目になります。

植えっぱなしですが年々沢山なるようになるので手入れも楽です。











小粒で種も数個入っていてますが、甘みも酸味もラブルスカ種特有の香りもあって美味しいです。











2022年8月24日水曜日

温室予備調査

 温室の保温力がどの程度なのか外気温と温室内の温度を記録してみました。

温室はポリカカバーの2.8mx1.8mx1.8m程度のもを仮組みして測定しました。

条件はA 、B、Cの3パターン。


A:側面のみ銀色の保温シートをはった状態。

B:温室内から空が見える部分に銀色の保温シートをはった状態でそれ以外は保温シート無し。

C:Bに加えて水槽用ヒーター(160W)で温めた状態です。


図で描くと下のようなイメージです。








測定結果は下記で、緑の線が温室内の温度、青の線が外気温です。















Aは、昼間太陽が出ている間は温室内の温度は外気温より高いか同じ位です。
逆に明け方前一番寒い時は温室内の温度は外気温よりも低くなっています。
これは放射冷却によるものと思います。
Aの状態では温室内から空が見える(遮るものがない)状態のため、温室から出た赤外線が空(宇宙)に逃げて行ってしまいます。宇宙の温度は-270℃と言われていて夜中に宇宙から赤外線が供給されることはほぼ無いため赤外線(熱)は出て行く一方となり温室内の温度は外気温より低くなってしまったようです。


それでは、温室内から見て空が見えないように保温シートで遮ったらどうなるか?
それを試してみたのがBの状態です。
この場合赤外線は保温シートで反射して温室内に戻ってきます。また、側面から赤外線は出て行きますが、逆に遠くの山などから赤外線(熱)が供給されます。温室から出ていく分と外から入ってくる分の差分が温室内の温度に影響を与えます。結果的には温室内温度と外気温は平衡状態になり明け方あたりの一番寒い時間では同じ位の温度に落ち着くようです。

CはBの状態に加えて温室内に160Wの熱源で常時温めた状態です。
外気温に対して1℃前後温度を上げる効果はあるようです。
目指している性能は温室内が凍結しないことなので160Wでは足りないようです。
本格的なヒーターの導入が必要と思います。

厳密には伝導熱の影響もありますが、今回の実験で輻射熱の影響は思ったより大きいことがわかりました。

赤外線を反射する農業用ビニールシートというのがあるようなので内張するなどして試してみたいと思います。