ジャボチカバ グラウダの台木から出てきたひこばえに根が出てきましたが、だいぶ伸びてきたので思い切って鉢上げしました。
水挿しと取り木の中間的なことをやっていましたが、根の出ている先端はこんなふうになっていました。
大きくなったら枝を増やして品種のバックアップ用台木として多品種を接木する予定です。
樹に比べて根が小さいのでしばらくは乾燥しないようにビニール袋を被せて部屋の中で管理します。
ジャボチカバ グラウダの台木部分からひこばえが生えてきました。
本来は台木のひこばえは切ってしまうのが良いのですが、もったいないのでちょっとした実験をしてみました。
よくyoutubeなんかで見るやつです。
1ヶ月と少したったのが下の写真です。
何か根みたいのが見えていますね。
いままでジャボチカバ の挿木は1回も成功したことがなかったですが、
これならお手軽にできるので色々応用がききそうですね。
Myrciaria phitrantha(Jaboticaba Costada)はかなり土壌に敏感なようで、今まで使っていた市販の培養土では酷いクロロシスが出ていました。
葉が黄色で葉脈のみ緑が濃い症状のためマグネシウム不足が原因と思われます。
マグネシウムが不溶化して吸収できないのを避けるため、硫酸アンモニウムや硫酸マグネシウム肥料を与えて土壌の酸性化を試みるなど色々試しましたがあまり効果がありませんでした。
そこで思い切って用土の全取替えをやることにしました。
配合は適当ですが、酸性よりになることを目指して、ココピートx3、PH無調整ピートモスx1、パーライトx1、バーミキュライトx1、鹿沼土x1、赤玉土x1、元肥としてマガンプK適量 としました。
以前ピートモス100%で鉢皿を置いて育てた時、小葉系ジャボチカバが過湿のため根腐れを起こしてしまったことがあったので水捌けには特に気をつけた配合としました。
下の写真が1ヶ月と少したった今の状態です。
上の写真と比べると全体に緑が戻り、だいぶ改善されているように見えます。
色で判別する試薬で土壌酸性度を測ってみると6.5くらいで弱酸性でした。
だだし、6.5だと以前の用土もそれくらいだったので微妙なPHの差が効いたのか、何か他の原因があったのか分からなくなってしまいました。
ともあれ、今回配合の用土がベストかわかりませんが、調子が良さそうなので、今後はこの用土を使っていくことにしました。
一時はウイルス病を疑ったりとかなり心配しましたが、これで一安心です。
3種類ほどジャボチカバ の苗を購入しました。
・Myrciaria ssp. 大実ジャボチカバ
四季なり、最大5cmほどの大果、果皮は厚い、caulifloraより甘くジューシー。
下野さんだからおそらく台湾から導入かな?
・ジャボチカバ ビッグワン
前から気になっていたビッグワンを購入。
大果、甘くコクがある。2季なり。
実がなるまでかなりの年月かかるらしい。
・実生ジャボチカバ小葉系(ゆすむらさん)
果実は中くらいの大きさ、糖度20度超え、年2〜3回収穫
2〜3年生苗とのこと。大きさからすると3年生くらいかな?
5〜6年生から着果の事例あり。
5〜6年生から着果とは、小葉系にしては最速レベルでは?。
サバラ(小葉系)は、秋から冬に灌漑や施肥を控え目にするとストレスで花芽が付きやすくなるとのネットの情報をみたことがあります。一度試してみたいです。
ドワーフポポー(Asimina parviflora)を入手しました。
北米南部のテキサスからバージニアに自生しているポポーの近縁種です。
ポポーを小さくしたような実(3〜7cm)がなり、parvi:小さい、flora:花という意味です。
写真右:Asimina parviflora
味はネットで調べると良いという情報とそうではないという情報がありました。
枝が増えたら庭のポポーのひこばえに接木したいと思います。
写真左はAnnona monticolaで以前入手したのが元気なくなり枯れてしまったので
今度は用土をココピート中心の配合に変えて再挑戦します。