2015/3/3(火) 午後 11:55
霜よけ、寒風避けの箱をかぶせていた、地植え越冬組の中間報告です。
今年の最低気温は、-4℃程度、去年の最低気温より-1℃ほど低かったです。
ちなみに越冬箱内の最低気温は-3.8℃程度でした。
・まずは、Eugenia pyriformis(uvalha)葉の大き目の種類です。
葉っぱが枯れるのは覚悟していましたが、枝はどうなんだろう?
もう少し暖かくなって芽が出るかどうか、判定は先送りです。
・お次は、Eugenia pyriformis(uvaia)葉の小さい種類です。
地植え越冬組の中でも、冬でも半日陽が当たる一番良い条件での越冬です。
それを差し引いても、夜間は-3.8℃まで下がったはずですが、
ご覧の通り葉が青々した状態です。かなり耐寒性がありそうです。
・Eugenia stipiata(アラカ ボイ)
Eugenia pyriformis(uvalha)と同じような状態、判定は先送りです。
・Myrciaria trunciflora(ジャボチカバ ミウーダ)
以外と強かったのがジャボチカバ ミウーダ。葉は紅葉してますが
若干先っぽの若い葉は枯れましたが全体的には枯れずに頑張っています。
•Annona neosalicifolia(araticum)
落葉してます。枝は大丈夫そう?
・Eugenia uniflora ピタンガ実生苗
2年目の越冬です。去年も冬季葉が枯れて、その後芽が出ていますので
おそらく問題なしと信じたい。
・Annoa cherimola チェリモヤ越冬2年目です。
去年は枝の先が枯れた程度でした。
今年は若い枝は凍害で枯れたようです。太い枝はどうかな?
・Eugenia sp. レッドグアバ
葉の付いている部分は特に保護せずに越冬。
枯れ込んだ葉もありますが問題なく越冬したっぽいです。
今回わかったこと。
Eugenia pyriformis(uvaia)葉の小さい種類は期待通り
かなり耐寒性がありそうです。もしかしたらピタンガ以上かもしれません。
ジャボチカバ ミウーダも今年くらいの寒さなら地植えできそうです。