先週の最低気温です。
月曜早朝に名古屋へ移動した後に-5.6℃まで下がったようです。
一昨年からの最低記録になります。
だいぶ寒さも緩んできたので、先週新聞紙で包んで強化していた防寒対策を解きました。
今年の最低気温を更新したこの機会に、霜除、寒風よけのカバーを開けて越冬状況を確認してみました。
まずは地植えの大株ピタンガ。カバーの外に飛べ出している、むき出しの枝の部分です。
さすがにこの温度まで下がると若い葉は凍害を受けたようです。
それでも古めの葉はダーメジは無いようなので、ー5.6℃くらいが限界に近い温度かもしれません。
四季なり(大葉)ジャボチカバ。
こちらはなぜかダメージなしに見えます。このまま冬を乗り切って芽が動き出したら
ピタンガ並みかそれ以上の耐寒性ということになってしまいますね。w
本種はもう一本小さめの実生苗がすぐ横に生えていて、そちらもダメージなしに見えますので、
本種は寒さに強いという特徴がありそうです。
ジャボつながりで、Myrciaria sp. カバーを開けてみました。
こちらはだいぶ紅葉?していて、寒さの影響を受けたようです。
芽に凍害があったり、休眠が深すぎて2度と復活しないこともあり、
現時点ではなんとも言えない感じですね。
Myrciaria sp.(デリカチュラ?)のカバーを開けてみました。
だいぶ凍害を受けていてます。大丈夫そうな部分もありますが、
そんなに寒さに強いとは言えなさそうです。
なんとか乗り切って欲しいですが。。。
Psidium sp. (未同定のグアバの近縁種)
本来の葉裏の色は写真右端のような白っぽい色をしてます。
大半の緑の部分はおそらく凍害を受けたものと思います。
あまり耐寒性なし?
デビッドソズンプラム
小苗だけど耐寒性ありですね。
このまま頑張って欲しいです。
ウバイア(葉裏フラット)もケースを開けてみました。
ケースにピッタリくっ付いていたいた葉は多少傷んでいるようです。
ケースを開ける際、ポロポロ落ちる葉がもありましたが、大丈夫そうです。
あとは春以降芽が伸びてくれれば越冬成功と言えます。
寒さのわりに頑張っている印象です。
まだまだ油断はできませんので再度カバーをかけて寒さ対策をしました。
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