最低気温更新。
-6.2℃に更新しました。
今年は本当に厳しい寒さです。
軒下水挿ししていた枝をチェックしてみました。
・plinia ssp 札落ち品
柔らかい先の葉は凍って枯れています。
・ジャボチカバ(Myrciaria coronata)
葉の裏が凍った跡があります。
・ジャボチカバグラウダ(Myrciaria grandifolia)
半分以上の葉が凍ったようです。
・カンブイ(Eugenia candolleana)
葉の先端部のごく一部が凍ったようですが、意外と寒さに強そうです。
また落葉する性質もありそうです。
・カンブシ(Campomanesia phaea)
葉先の若い柔らかい部分も含めてダメージなしです。
意外と寒さに強そうです。
・ピタンガトゥバ(Eugenia neonitida)
一部凍った跡があります。
・CASグアバ(Psidium friedrichsthalianum)
所々傷んでいるように見えます。
・ジャイアントマルチ(Plinia inflata Giant)
完全に枯れています。寒さには弱いといえます。
・ホワイトジャボチカバ ジャイアント(Myrciaria aureana Giant)
葉先の一部に凍った跡があります。
・ホワイトジャボチカバ(Myrciaria aureana)
先の葉はだいぶ凍って傷んでいます。
・ブルージャボチカバ(Myrciaria vexator)
凍ったのか?葉が傷んでいるようにも見えます。
・アラカボイ(Eugenia stipitata 通称赤)
だいぶ傷んでいます。寒さには弱そうです。
・ピタンガ(Eugenia uniflora)
問題ないです。
・ウバルハ(Eugenia pyriformis 葉の大きなもの)
だいぶ傷んでいます。寒さに弱いといえます。
・レッドグアバ(Psidium sp.)
地植えのも含めて、大丈夫です。
・アイスクリームビーン(Inga spectabilis)
凍ってしまいました。寒さには弱いです。
・Myrciaria sp. Fuzzy
葉が傷んでいます。
こちらは地植え(ガラス瓶+ポリカカバー)の状態です。だいぶ傷んでいます。
水差しの枝よりダメージが大きいです。軒下の方が越冬条件は良いと言えそうです。
・イエロージャボチカバ(Myrciaria glazioviana)
凍った跡が見えます。
・ラムベリー(シギジウム?)
葉先が傷んでいます。以前霜放置で枝枯れしたことがありますので、
軒下のため助かっているのだと思います。
・グルミチャマ黄実(Eugenia brasiliensis var. leucocarpa)
一部傷んでいます。
・ジャボチカバミウーダ(接ぎ木品)(Myrciaria trunciflora)
先の葉が凍って傷んでいます。
・Red Jaboticaba
凍った跡が見えます。
・Eugenia sp.(ニューカレドニア)
大丈夫そうです。
こちらは霜ざらしの枝です。霜にあったって傷んだようです。
・uvaia葉裏がフラットで小さいもの(Eugenia pyriformis)
大丈夫そうです。
・セレージャ(Eugenia involucrata)
問題ありません。
cambuci、cambui roxo、イエローグルミチャマあたりが意外と寒さに強く、
適切な霜よけをしてやればひょっとしたら地植え越冬可能かもしれません。
今期最低気温はおそらく-6.2℃止まりと思いますので軒下での低温テストはこれくらいにして
今後は、水挿し水槽を霜に当たる畑に移動してテストを続けようと思います。
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