先日11月なのに雪が降ったりと、予想外の天気に驚きましたが、
そんなんで少し早めの冬支度です。
先週ほとんどの熱帯果樹は部屋に取り込み済みのため
今週は地植え越冬組みの防寒対策をしました。
まずは、Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticab)。
冬季部屋に取り込んだ株は他のジャボチカバに比べて成長の勢いが良い品種ですが、
去年地植え越冬したものはあまり成長しませんでした。
万が一根まで凍るのを避けるため根元に少し盛り土しました。
土の中、深くまでは凍らないはずなので。
去年中空ポリカで作った簡易カバー、再び登場です。
Myrciaria sp.(delicatula?, rumberry?)
去年の越冬状況では、枝半分くらいが枯れましたが、
写真のように見事に復活しています。
中空ポリカの簡易カバーで保護します。
デビッドソンズプラム
これも同様に簡易カバーで保護。
Psidium sp. グアバの近縁種。
去年越冬した際は枝が半分枯れましたが
今年急成長して簡易カバーに入りきれなくなってしまったため
ビニール2重カバーで保護。
セレージャに接ぎ木したEugenia calycina(サバンナピタンガ)です。
このまま保護なしで耐寒性を見ます。
越冬2年と3年目のEugenia Pyriformis、
初登場のMyrciaria cauliflora ponhema(ジャボチカバポンヘマ)、
地植え越冬初挑戦のCampomanesia guazumifolia(セッチカポーテス)
は簡易カバーで保護します。
Eugenia Pyriformis
Myrciaria cauliflora ponhema
Campomanesia guazumifolia
PitangaとEugenia sp.(Red Guava)は今年もビニールカバーで防寒しました。
Myrciaria trunciflora
一昨年越冬できず枯れてしまいましたが、
今回は、簡易カバーの容量を8倍にして再挑戦です。
他には、四季なり(大葉)ジャボチカバの実生は、去年同様カバーなしで越冬続行する予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿