記録のため育てているPlinia類の現状をまとめてみました。
Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticaba) 幹径10mm、樹高40cm。
どの株も旺盛で、2年ほどでこの大きさに成長しました。
plinia ssp(札落ち品)19.5mm、65cm、Red jaboticaba 11mm、50cm、M. trunciflora15.6mm、55cm。
札落ち品の成長は比較的早いです。Red jaboは3年目くらいで、何度か種や苗を買い直してようやく成長の良い株に当たりました。M. truncifloraは、4年目で実がなるまで先は長そうです。
ドワーフマルチ5mm、6cm、マルチ6mm、30cm、ジャイアントマルチ11.4mm、45cm、カンブカ10mm、45cm。
ドワーフマルチは3年目で、一旦枯れかけて復活途中です。勢いは弱いです。マルチは6年目、なんとか育っています。ジャイアントマルチは3年目ですが、マルチの中では一番成長が良いです。
カンブカは3年目で、最初は成長が遅くおぼつかなかったのが、最近はだいぶ安定して成長しています。
左2鉢が、実生3ヶ月のフィトランサ1.5mm、14cm、小苗9ヶ月目のフィトランサ3.5mm、20cm、ポンヘマ3.5mm、14cm。
実生と小苗のフィトランサは、葉の形を見る限り同じ系統に思えます。感覚的には成長は速いと思います。ポンヘマは、実生1年6ヶ月で成長はゆっくり目です。
地植え大寒波で枯れかけた初代ジャボチカバ、trunciflora接木21.5mm、160cm。
truncifloraは台木に芽が出ていて、毎年花芽か?と期待させるのですが、芽はそのまま消失を繰り返しています。
ジャボチカバグラウダ19.5mm、60cm、ホワイトジャボチカバ12.5mm、43cm、ジャイアントホワイトジャボチカバ9mm、43cm。
グラウダは、かなり成長が早いです。5年目のホワイトジャボチカバと、2年半のジャイアントホワイトジャボチカバを比べるとジャイアントの方が勢いがあります。
コロナタ6.8mm、15cm、ブルージャボチカバ12mm、63cm。
コロナタは小苗から3年目、ゆっくり成長中。ブルーは6年目、非常にゆっくり成長しています。
コロナタは面白い葉の形をしていますね、どちらかというとコロナタの変種レスティンガの葉に似ている?
別系統の実生を導入しようか検討中です。
他には、四季なり大葉の大苗、M. caulifloraの大苗、Fuzzy、trunciflora、ポンヘマ、カンブカの小苗を地植えしています。
ウルトラスカーレットレッドジャボチカバとコロナタ var. レスティンガは、勢いがなく枯れてしまいました。
2 件のコメント:
2017/8/18(金) 午前 11:54[ タクミ(熱帯果樹ブログ) ]
ジャイアントマルチは同じくらいですね。
ジャイアントマルチ・カンブカ・ドワーフマルチは新芽の分岐が二股、三股になることが大体ですが剪定等はしてますか?
2017/8/19(土) 午前 1:26[ gt_2 ]
タクミさん
樹勢を保つのに精一杯で剪定まで頭が回りませんね。
穂木を取るのもおそるおそるです。
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