2019年7月20日土曜日

ケイアップル

2016/11/13(日) 午後 11:32
ケイアップル(dovyalis caffra)は、トロピカルアプリコット(ラブリーアップル)やセイロングーズベリーと同じくヤナギ科の果樹で、分布はアフリカ最南端ケイ川あたりだそうです。

以前から1株育てていていますが、寒さに強く当地で地植えで問題なく冬越しています。





黄色からオレンジ色に熟す実は2.5~4cmくらいの大きさで、
程よい酸味と甘みらしいので期待しているのですが、雌雄異株で雌のみでは1本では稀にしか実がならないそうです。


そこで今回テコ入れのため、某有名店に苗を2本注文しました。




届いてみると2本のところが1本ギフト苗付きで3本のケイアップルが届きました。
これで我が家のケイアップルはもともと育てていたのと合わせて4本になりました。
4本あれば雌雄両方揃う確率も上るので、ありがたいギフトです。

耐寒性は十分あるはずなので、思い切って既に地植えで育てているケイアップルの近くに定植しました。

結実まで4年くらいらしいので地植えで大きく育てて結実につなげたいと思います。



一番右のセレージャは、購入店の説明だと大きくて甘い系統からの実生苗とのこと。
面白そうな系統なので購入しました。
すでに地植えしている別のセレージャに接ぎ木して、結実をはやめてみようかと思います。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

2016/11/14(月) 午前 11:49[ タクミ(熱帯果樹ブログ) ]
〇〇工房さんですね。
ケイアップルは雌雄揃わなかった時が怖くて踏み切れなかったです。
収穫まで気長に結果を楽しみにしていますね。

gt_2 さんのコメント...

2016/11/15(火) 午前 4:06[ gt_2 ]
タクミさん
以前試しで挿し木をしたら意外と簡単だったので、
雌雄わかっている挿し木苗が販売されてほしいものですね。

4年で実がなるかわかりませんが肥培して大きく育てたいと思います。