調理用の青リンゴのブラムリーズシードリングのジャムが気に入ったので
追加で調達しに行きました。
お店の主人と話していると、ベルドボスクープというオランダの調理用品種もあるとのことで
試しに購入しました。
左がブラムリーズ、右がベルドボスクープで外観は梨のようにザラッとした手触りです。
今回はブラムリーズは香りが出ていて良い感じ、ベルドボスクープは香りまだ出ていませんでした。
半分に切ってみました。上がブラムリーズ、下がベルドボスクープ。種はしいなが多いです。
ジャムにする前に、少し生で試食して味を比べてみました。
ブラムリーズは、酸味強く、それ以上に甘みが少ないのでやはり生食には不向きです。
ベルドボスクープの方は、甘みもそれなりにあり生食でも美味しいです。
酸味の強めの野生的なリンゴといった感じで気に入りました。
まずはブラムリーズを煮てジャムにしました。
少量の水を入れて10分ほどにれば、ほとんどに溶けてしまいます。
あとは三温糖を入れて完成です。
今回の出来は、酸味が効いていて風味も強く最高のジャムになりました。
続いて、ベルドボスクープもジャムにします。
この品種は、煮崩れしにくいそうなので、少し細かく切ってから少量の水で煮てみました。
こちらも10分煮ましたが、やはり煮崩れしにくいようで硬めの仕上がりです。
もともと甘みがあるので三温糖は少なめで仕上げました。
瓶に詰めて完成です。
さっそく味比べ
ブラムリーは、滑らかで酸味風味とも強く最高においしいです。
ベルドボスクープは、ブラムリーと比べてしまうと酸味も風味も弱目かな? (リンゴジャムとしては十分おいしいですけどね。)
ベルドボスクープは完熟ではなかったので実力が出てないのかもしれませんが、
ブラムリーはジャム、ベルドボスクープは生食が良い感じでした。
2 件のコメント:
2017/10/9(月) 午前 1:22[ hidapanchi ]
ブラムリーの栽培意欲が湧いてきました。来年はリンゴの花見が出来るといいなぁ。
2017/10/9(月) 午後 7:45[ gt_2 ]
hidapanchiさん
ブラムリーは実なりが早いらしいので良さそうですよ。
ただ自家結実しないのがちょっとハードルを上げていますね。
取り敢えず取れた種を蒔きましたが、出なかったら私もポチってみようかな?
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