2019年7月20日土曜日

ジャケットプラム

2016/10/19(水) 午後 11:02
ジャケットプラム(Pappea capensis)
ムクロジ科
常緑、甘酸っぱい香りのある1~1.5cmくらいの小さな赤い実をつける。
樹高:2~8メートル
分布:北ケープ、東ケープ、クワズール・ナタール、南部アフリカ、モザンビーク、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビア(下のマップは大体の国の位置です。)


乾燥、寒さに強いそうです。
とは言え南アフリカも関東地方より暖かそうなので、どの程度耐寒性があるか不明です。


2016/2/22にオークションで入手した種を蒔きました。




先手必勝と言わんばかりに思い切って種を割って蒔きました。




4月9日の様子です。
結局芽が出たのは1個だけでした。




10/19の様子です。
だいぶ成長しました。



ジャケットプラムは雌雄異株と書いてある記事があり、
1本では雄株か雌株かわからないし、実がなるのは無理、
ハードルが高いなぁと思っていました。(ほぼ諦めムード)

ところが、この機会にもう少し詳しく調べてみたところ、
実は雌雄同株では?という記事を見つけました!

季節によって雄花を着ける期間→雌雄両方の花を着ける期間→雌花を着ける期間
となるようです。

雄花しか咲かなかった個体もあるようなことも書いてあり、
雌雄同株、雄、雌混在なのか、
雌雄同株で条件によって雌雄の花を咲き分けるのかはわかりませんでした。

ともあれ、1本でも結実する可能性が出てきて、
少し光が見えてきました。


2016/10/21 追記
 ジャケツイバラ(蛇結茨)と勘違いしていました。
 英名のJacket plumに合わせジャケツプラムからジャケットプラムに表記修正しました。

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