2012/10/5(金) 午前 1:58Rumberry (Myrciaria floribunda)
ジャボチカバやカムカムと近い仲間ですがジャボチカバのように幹に直接実がなる訳ではないそうです。美味しい実がなるそうで、この実を使ったリキュールが有名だそうです。
Myrciaria sp.
先日オークションで手に入れた未同定のMyrciaria属です。
上で紹介したRumberryと葉を比較してみましたが全く区別がつきませんでした。
出品者によると、果皮はレモンイエロー、種子のサイズはジャボチカバの半分くらい、
原産地はブラジルのAtlantic Forestで,比較的標高の高い地域、実はRumberryが0.8cm程度に対して3cmと大きい。
いろいろネットを探してみると2007年のTWFのカタログに似たものがありました。
Myrciaria sp. Rumberry
未知のMyrciaria sp. 2"(2インチ)の黄色い実、美味しい甘酸っぱいフレーバー。
Rumberryに近縁かもしくは変種。耐寒性は約28F(-2.2℃)。樹高は20-25ft(6-6.72m)。
2インチというと3cmどころか約5cmということになります。
Rumberryとしては巨大ですね!
同じカタログにのっていたRumberry(M. floribunda)も黄実系みたいです。
ひょっとしたらもともともっていたのも黄実系かもしれません。
下の写真はオークションでRumberryの種を入手して育てたものですが、
どう見てもSyzygium属のなにかに見えますね。
時々似たような植物がネットでRumberryとして紹介されていますが。。。
いずれにしても開花結実待ちです。
1 件のコメント:
2014/3/14(金) 午後 10:33[ gt_2 ]
Myrciaria sp. にわかにMyrciaria delicatula(CAMBUI AMARELO)説が浮上してきました。ブラジル南部高地原産、黄色い実、現地名がカンボイムなど共通点があります。ただ、CAMBUI AMARELOだと果実の直径は1~2cm、Myrciaria sp.だと2インチ(5cm)なのでちょっとちがいます。2インチでなく2cmだと合うんですけどね。
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